資産運用において大切なものは何だと思いますか?
資金・資産・判断力・信頼できる投資先、様々なものが必要だと思われるでしょう。
確かにすべて大切な要素となってきますが、勝てる投資家はここだけにこだわってはいません。
たった一つ、勝てる投資家とそうでない投資家には決定的な違いがあります。
資産運用は情報戦?勝てる投資家は情報量が違う
資産運用で大切なことを知る前に、資産運用は情報戦だということが大きなポイントになっています。
日本だけでなく世界規模での経済・ビジネス・自治の情報。持っている会社のIRやその業界の流れ…様々な情報があるから流れを読め、自分で判断できるようになるのですね。
勝てる投資家はどこから情報を集めているのか?
実は資産運用でうまくいく方は、なんと2割を切るとも言われています。たった2割です。
この2割の人たちはやはり、良質な情報を元に判断して資産運用をしているのですね。ただネットの情報や、FPや金融機関の担当の方だけを信頼しているのではありません。
情報の量と質こそが資産運用で結果を出すためのコツになります。
勝てる投資家に必要なのは「仲間」の存在
ではその質の高い情報を集めるのにはどのようにすればいいのでしょうか?
必要なのは「信頼できる投資家仲間」になります。
投資家はネットの情報を鵜呑みにしてはならない
ネットの情報は改ざんされているものもあれば、出処が確かでないものもたくさんあります。
もちろん情報のスピードが早い点はメリットですが、その不確実性は否めないです。
参考にするのであれば、株価の変動・会社のIR情報やニュース・自治ネタ程度が良いでしょう。
金融機関の相談窓口や担当者への相談は避けた方がいい
ほとんどの方は資産運用をしようと思うと、銀行や証券会社の相談窓口にいかれることでしょう。
しかし、ここにも大きな落とし穴があります。
みなさんは銀行にお金を預けた際に、投資信託や株式や債券、投資信託、各種保険商品といったような何らかの金融商品に勧誘されたことはありますでしょうか?
一見それは善意のように見えますが、ここは会社であり、そこで働いている人の営業成績がかかっているのが実態です。
各金融機関は相談窓口や担当者に対して、その金融機関に入る手数料等(一般の会社の営業マンと 同等)の多寡によって、ボーナス制度や表彰制度、または昇進に関わる評価体系を敷いている場合が多いです。
そういった背景があるため、お客様のだけのことを考えてアドバイスを出す担当者はめったにいないでしょう。
実際に目の前に預金1000万円という手数料を上げるチャンスを与えられた相談窓口や担当者が、その金融機関で取り扱っている金融商品の中でもできるだけ手数料の高いものから勧誘するという例も多くあるほどです。
大手の金融機関に相談していくのは安心のように見えますが、こういった事情も知っておく必要があります。
必要なのは優秀な投資家仲間
今やネットや金融機関では本質的で確実な情報を得るのは難しい時代です。
その上で、勝てる投資家の周りには必ずと言っていいほど優秀な仲間がいます。
仲間達と投資情報を交換し共有しお互いに支え合うことで、勝ち続けることができるのです。
「投資家仲間を作っていく」ことを肝に命じながら、自身の思う資産運用にチャレンジしていきましょう。