独立、副業、事業を始め、徐々に軌道に乗ってきた…
ここからさらに売上をUPさせたい!
そんな中、多くの方が興味を持つのが広告ではないでしょうか。
売上UPのために広告を出してみたいけれど、一体どんな広告があるのか…
そんな方々のために広告の種類とオススメの広告について説明していきます。
自分に適した広告媒体を見つけよう!
提供するサービス・商品によって、適切な広告手法というのは変わります。
ウェブ広告だけが注目されがちですが、その他の広告でも注目を集めることは可能です。
自社に適している広告を見つけて、企業の売上UPを図っていきましょう。
適した広告を見つけるには、まず広告の全体像を理解しておく事が必要です。
広告の主な3つの種類
広告の種類は大きく『マス広告』『SP広告』『ウェブ広告』の3つに分類されます。
広告の種類①マス広告
マス広告とは新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどの不特定多数に向けた広告の事です。
マス広告の中でも、新聞広告、雑誌広告、テレビCM、ラジオCMの4つの媒体を総称して4マス広告といいます。
広告市場における総広告費のうち、半数以上がマス媒体で占められています。
それほどまでにマス広告はユーザーに大きな影響力を与えるものとなっているのですね。
しかしマス広告は他の広告と比較すると費用も割高で、不特定多数にだすためイチかバチかのギャンブル要素もあります。
費用的にもなかなか手を出しにくい広告と言えるでしょう。
マス広告は直接購買を促すというよりは、企業ブランディングや認知度を広げるというイメージの方が適切です。
広告の種類②SP広告
SP広告とはセールス・プロモーション広告の略です。
マス広告と違い、SP広告はユーザーに直接購買を促すための広告なので、売上に直結しやすい特徴があるのです。
ダイレクト・アド、ポジション・アド、POP広告の3つに分かれます。
SP広告の種類⑴ダイレクト・アド
個人に直接届く広告のこと。
DM(ダイレクト・メール)、新聞折込チラシ、メルマガなど。
SP広告の種類⑵ポジション・アド
屋外看板のように、特定の地点に設置された広告のこと。
屋外(ex.ビル)交通(ex.電車、タクシー)街頭配布など。
SP広告の種類⑶POP広告
店頭や店内に設置される製品周りの広告のこと。
プライスカード、ポスター、ステッカー、小型液晶画面での映像展開等々。
おすすめはダイレクト・アド?
特にダイレクト・アドは個別で一人一人に届くように広告を出すため、効果測定がしやすく統計データに落としやすい点が長所です。統計データさえ取れれば、売上が予測できるため、広告を出せば出すほど累乗式に売上が上がる仕組みになっているのです。
SP広告はマス広告よりは遥かに安価でできる広告が多く、特にダイレクト・アドは注目の広告手法です。
広告の種類③ウェブ広告
ウェブを利用した広告の事です。
リアルタイムでユーザーの行動を把握し、低予算で広告運営をしていきたいというのなら、ウェブ広告がお勧めです。
リスティング広告、純広告、アドネットワーク、DSP、アフィリエイト広告、ネイティブ広告、SNS広告、動画広告、メール広告など沢山の種類があります。
ウェブ広告の多様な可能性
ウェブ広告はマス広告・SP広告にないような広告手法があります。
例えば、アフィリエイト広告ではお客様が商品・サービスを成約したら広告費用を払うという成果報酬型の広告になるのに対し、リスティング広告では、お客様がその広告を見た事を確認できたら広告費用を支払うという広告になります。
マス広告やSP広告では、お客様が広告を見たかどうか等々、お客様の行動まで調べる事ができません。
ウェブ広告は様々な種類があるので、活用の仕方次第によって低リスクで高パフォーマンスな結果を出すことも可能なのです。
世の中は情報社会であり、スマートフォン普及率も日本単体で70%を超えています。
ウェブ広告を勉強しておく事で今後の役に立つ可能性は高いと言えるでしょう。
次回はウェブ広告のオススメの手法を配信します。
以上ライター篠田でした!
参考
https://liskul.com/ad_netadlist-4473
https://ferret-plus.com/1594