「その人にとっての幸せの伴走者」子育てしやすい社会を目指す結婚相談所ー関根万美子

結婚したい方に出会いの機会を創出します。
結婚まわりのお困りごとが解決できるように様々な団体、企業とアライアンスを組んでいます。

プロフィール


関根万美子

結婚相談所ラシック代表。
ラジオキャスター、社長秘書、外資系企業を経て現在に至る。
1児の母のため子育て支援にも注力。
早稲田大学社会科学部卒。
学び直しのため大前研一氏が学長のBBT大学経営学部でも学び、2019年首席にて卒業。
通関士、毒物劇物取扱責任者、アロマテラピー検定1級資格保有。
合気道4段。2020,2021年青森県婚活イベントアドバイザー就任

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この事業に至った経緯

私が出産した10年ほど前はスマホも普及しておらず、
SNSも盛んではなかったので、子育てもどうしたらいいか情報もなく迷いました。
初めての出産で子育てに戸惑うばかりなのに、相談する人も場所もなく鬱々と毎日を過ごしていたんです。

まさに子育ての孤立、孤育てです。

育休を早めに切り上げて保育園に子どもを預けて社会復帰してから気持ちは落ち着きました。

保育園で多くのパパママと知り合いましたが、私と同じように孤育てを体感している人ばかりの現実を知りました。
こんなにも子育てがしにくい環境であれば、
ますます子育てにかかわる人が減り、少子化は進む一方だと危機感を感じたんです。

少しでも出産や子育ての不安を軽減して、子育てしやすい社会をつくりたい。

そのために、まずは結婚から支援することが必要だと、結婚相談所を始めました。

事業を行う上で経験した苦悩や問題

最初は会員さん0人からのスタートだったので
「どうやって会員さん集めていこうか?」というのが最初の壁でした。

独身男女は世の中にもたくさんいらっしゃいますが、
結婚相談所となるとよろしくないイメージを持っていらっしゃる方が多いんです。

「モテない人が来るんでしょ?」とか「そんなに落ちぶれていません」など
言われるようなことが多くて、切ない思いをしていました。

会社員時代は営業部にいたものの、事務だったので実際に営業したことはなく、
どうやって話を切り出したらいいんだろうかと、
喫茶店で営業している人の営業トークに聞き耳を立てたりしていました。

営業トークを習得するのも試行錯誤でしたし、
プランの説明も最初の頃はドキドキすることも多かったです。

今では図々しさに磨きがかかって動じなくなりましたが(笑)

サービスを通じて、伝えたいこと

結婚相談所を通して、
その人なりの幸せをみつけていただけたら嬉しいです。

婚活した結果「結婚」がご自身にとっての幸せの形じゃなかったと納得の上、
卒業される方もいらっしゃいます。

個人的には何らかの答えが出たらよいと思いつつ
「結婚はなかなかいいものだよ」と伝えたいです。

短期間でご成婚の方が多い中、お時間かかる方はつらくなるかもしれません。

ただ、ご本人が「もういいや」と諦めてしまうと、こちらではもう方法がありません。
何事もあきらめないことが肝心といいますが、私もそう思っています。

ラシックでは心が折れないように、より強く伴走できるよう
心理学やコーチングのプロの方にもお手伝いいただき、以前より一層会員様のフォローは手厚くなっています。

私は諦めず一緒に寄り添っていきますので、どうか婚活を諦めないでほしいと思います。

今後の発展

弊社のビジョンは「子育てしやすい社会をつくる」です。

結婚するカップルを1組でも多く輩出することがまず一歩。
そしてご縁あってお子さんを授かったならば、それもまた応援したいです。

昔のコミュニティのように親だけではなく
いろんな人が関わって子育てをする社会になるといいのかなと思っています。

少しでもそんな社会に寄与できるように活動していきたいです。

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