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今回は韓国コスメ通販「KANCOS HOLIC(カンコスホリック)」でシニアベンダーマネージャーを務める、株式会社LIVE STA. 林隆作さんのライフワークをご紹介します。
林 隆作さん
1987年6月10日生まれ、静岡県出身青山学院大学大学経営学部卒業。
韓国コスメ通販「KANCOS HOLIC(カンコスホリック)」のバイヤーとして、韓国メーカーからの商品仕入れから戦略までを行う。
韓国コスメ通販「KANCOS HOLIC(カンコスホリック)」
AbemaTV「KANCOS HOLIC(カンコスホリック)」
年間1万ブランドが作られる「Kビューティ市場」への挑戦
ー韓国コスメ特化の通販にライブ配信、女性に大人気だそうですね!
Kビューティ(韓国のビューティ)と呼ばれる韓国の美容市場には、世界中が注目しています。発想豊かでバリエーションが多く、年間1万以上のブランドが作られるほど活気がある市場です。日本の女性にも喜んでいただけたら嬉しいです。
ー日本の美容市場とはどう違うのですか?
日本の美容市場はMADE IN JAPAN信仰が強く(もちろん日本製商品には良いものが多いので)、そこに参入していくことは楽なことではないです。そんな中でも韓国コスメの魅力も知っていただけるように挑戦していきます。
買う理由が「人」に起因するライブコマースの魅力
ーライブでモノを販売するライブコマースも、最近は注目を集めていますよね。
実は日本のライブコマース市場で、利益がしっかりでているような組織の前例がないんです。その前例のないビジネスに挑戦していることも自負しています。
ーライブコマースの魅力について教えてください。
何を買うかの選択の中で「誰が言っているか」を重要視していただける点でしょうか。それによって、お客様が商品を手にとって喜んでいただけるのは嬉しいですね。
韓国コスメと日本の女性の架け橋、林隆作さんの仕事論
ー韓国にいって市場調査や取引をされることも多い林さんが、仕事で意識されていることを教えてください。
剣道を13年やっていたこともあり、その教えから、基本的なことを大切にしています。あとは、全力投球でスピード感をもって仕事に向かうことは、いつも意識していますね。スタートアップなので、当事者意識を忘れずに仕事に向かっています。
ー海外メーカーとの交渉も、ウェブの世界では珍しい仕事内容ですよね。
そうですね。人と接するときは想像力を働かせています。相手の一歩二歩先をみて考えつつ、ホスピタリティも大切にしています。
ー林さんが思う自分の強みは、どういったところに活きていますか?
特別な能力はないのですが、剣道をやっていた頃のように、ひとつのことを熱心に続けていく力はあると思っています。基礎を大切にして、そこから自分のあり方を広げていきたいです。
家族との時間を大切に。林隆作さんのライフワーク
ー林さんのプライベートについてお聞かせください。
オフの日は家族との時間を大切にしていますね。こどもや犬と公園で遊んで過ごします。週末は家族との時間をとれるように、会食は平日にまとめています。
ーしっかりとバランスとっていらっしゃるのですね。
レバレッジの効いたビジネスをやっていきたいので、仕事とプライベートは強弱をつけています。
ー将来はどのような人になっていきたいですか?
ゼロイチを生み出し、それをグロースさせられる人になりたいです。
好きなことをビジネスとしてやっていくのは大変なこともあるでしょうが、今もこれからも楽しく働いていたいです。
ーありがとうございました。カンコスホリックで日本の女性を元気にしていかれてください!
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