ぴったりな商品が見つかるメディア「モノレコ」責任者八巻智菜さん |

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今回はぴったりな商品が見つかるメディア「モノレコ」の責任者、株式会社CyberOwl（サイバーアウル）八巻智菜さんのライフワークをご紹介します。

八巻智菜さん
1989年5月30日生まれ。東京都出身、中央大学文学部卒業。2012年株式会社サイバーエージェント入社。ぴったりな商品が見つかるメディア「モノレコ」責任者。

ぴったりな商品が見つかるメディア「モノレコ」立ち上げ・責任者のお仕事

ー先月リリースされた「モノレコ」はどのようなメディアですか？
いろんな商品が溢れる世の中で、専門家の視点を混ぜた良い商品の選び方や、ユーザーの声を紹介するウェブメディアです。誰が何を根拠に商品を選んでいけばいいのかわからない時代に、事実をありのままに提供できるようなメディアを目指しています。

ー責任者としてサービスの立ち上げを経験されて、いかがでしたか？
ルールがない中、ゼロから全て自分たちで決めて作り上げていく工程は、非常に楽しいですね。小さな一歩の積み重ねが大きな一歩に繋がると思うと、ワクワクします。
もちろん想定外のことも起こってきますが、失敗もしながらも挑戦できる環境は嬉しいです。

ー八巻さんが仕事で大事にしていることを教えてください。
サービスの信念がぶれないように「いいものを紹介していく」ことにこだわることでしょうか。もちろん時代の変化に適応させていくことも必要ですが、ゼロから立ち上げていくのなら尚更、仲間と気持ちをひとつにすることが大切だと思っています。

常にワクワクを。スタートアップのリーダーマインド

ー八巻さんの溢れるオーラから、すごく充実しているのが伝わってきます。
常にワクワクして働いていたいというのが大切にしていることのひとつです。ワクワクしていないと、いいサービスもプロモーションもできないと思っています。年齢も仲間に比べて上の方なので、一番楽しく働いていたい気持ちはもっていますね。

ー八巻さんにとって、仲間はどんな存在ですか？
とてもいい刺激をくれる存在ですね。得意なことを伸ばしつつ、わからない時は支えあっていけるような組織作りを心がけています。仲間を育てたいと言うと、少しおこがましいですが、自分も抜かされないように、結果を出していかないといけないですね。

仕事はつらいものだと思っていた学生時代

ープレッシャーもありつつも、楽しめている秘訣はなんでしょうか？
実は私は仕事はつらいものだと覚悟をして、入社を決めていました。しかし実際に先輩たちに言われたのは「仕事は趣味と同じくらい楽しい」っていう言葉だったんです。そんなことってあり得るのかなと衝撃を受けて、半信半疑でした（笑）

ー働き方の概念が変わっていかれたのですね。
そうですね。もちろん辛いこともあったのですが、今は乗り越える楽しみも、仲間の存在のありがたさも実感してきて、先輩が言っていたのは本当だったなと思っています。辛くてもふさぎ込まないで、人を頼るところは頼ってメリハリをつけるようにしていますね。

ユーザー目線も忘れず、アクティブな日常を

ー憧れている人物像はありますか？
ご結婚されていてお子様もいらっしゃる会社の先輩に憧れています。一緒に仕事をしていく中で、こんなに安心感のある人に会ったことないなって。リーダーって敵を作ってしまう部分もあると思うんですけど、その先輩のことを悪くいう人に会ったことがないんです。

ーとても人望が厚い方なのですね。
半端じゃないですね。みんなに愛されるような、でもしっかりした軸をもったその先輩のような上司に、私もなりたいです。

ーそんな八巻さんのプライベートについてお聞かせください。
時間があれば海外に行って、スキューバーダイビングをしたり自然に触れて遊んでいます。
学生時代は東洋歴史学部だったので、地図帳を見ることが好きなんです。ボランティア留学もしていました。
スマホはいつでも触れるので、いちユーザーとして弊社のサービスもよく利用しています（笑）ユーザーに提供していく仕事なので、自分も純粋に使って楽しんで気づきを得ていますね。