外資コンサルティング会社で働くビジネスパーソンのライフワークとは?北山裕貴さん

あなたの身近なビジネスパーソンに密着!
今回は外資コンサルティング会社に勤める、北山さんのライフワークをご紹介します。


北山裕貴さん

1990年生まれ千葉県育ち。一橋大学を卒業し外資コンサルティング会社に勤務。

ロジカルかつ臨機応変さも求められるコンサルティングの仕事

ー現在の仕事について教えてください。

外資のコンサルティング会社にて、企業の問題を解決する仕事をしています。売り上げをあげる施策やコストの見直し、収益化や人事や作業効率のことまで幅広く対応しています。
やることが多い分、その時にやっている仕事の目的を明確にした上で、何をしていけばいいのかをロジカルに考えていく仕事です。
それだけでなく、周りの状況把握も求められる仕事なので、周りのペースやバランスを考えた上で、効率的な方法を導きます。

ーコンサルで求められる気質は、どのようなものだと思いますか?

臨機応変さは求められると思っています。大筋が決まっていても、実際に手を動かすと想像通りにいかないことや、クライアントの要望が変わることもあります。
また、ロジカルであることだけではなかなか人は動かないので、どこまで情熱をもってクライアントとともにやっていけるかというものも必要な素質だと思います。

プロジェクト単位でチームが結成されるので、その度に学ぶことも多かったですね。大きな業界のくくりは変わらないにせよ、入社数年はITやシステムなどをプロジェクトが変わる都度、勉強していました。

ー仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

最新のシステムやソリューションについて学べることは、楽しく感じます。自分の知識の幅が広がるのは嬉しいですね。
最近では、chatbotやgoogle homeなど、スマートホームの仕組みを知る機会もありました。
テクノロジーと人の付き合い方は今後もどんどん変わっていくのでワクワクする分野でもあります。そういった分野に関われるのは楽しいです。

ワークライフバランスと理想の自分

ー仕事とプライベートのバランスはどのように考えていますか?

コンサルはハードワークで、いつでもどこでも仕事をしている、プライベートがない、というイメージの人も多いです。ですが自分はプライベートが充実しているからこそ、仕事にもきちんと向き合えると思っています。どうしてもということがない限り、休みの日に仕事は持ち込まないようにしています。

ー休日はどのように過ごしていますか?

休日は小説や漫画を読みながらカフェで過ごすことが多いです。気の合う友人たちとワイワイやることも好きですが、一人で過ごす時間も大事にしています。
趣味でいうとガジェット系を集めるのが好きです。スマートウォッチやスマートフォンスピーカー、VRのゴーグルを使っています。
最近ではポータブルプロジェクターに興味があります。新しい技術で、自分たちの生活がよくなるという体験ができることに価値を感じています。

ー北山さんのような方はどのような女性を好きになるのでしょうか?

地頭がよく、笑いのツボが一緒の方が好きです。ほんわかしているけど、実は芯がしっかりある子のほうが、依存関係ではなく、自律した一人の人間として高めあっていけるので、一緒にいたいと思います。

ー憧れている存在はいますか?

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくるブローノ・ブチャラティが好きです。部下のことをしっかり気遣いながらも、仕事でもしっかりと成果を上げるところに憧れています。
誕生日が同じなのも好きになった理由の一つでもあるのですが。笑

部下だけに全部任せっぱなしではなくて、部下と一緒に行動して、その中でどこに行くかを指し示して、率先していくようなリーダー気質を持っていきたいです。


北山裕貴さん
1990年生まれ千葉県育ち。一橋大学を卒業し外資コンサルティング会社に勤務。

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